たまになにかつくる（*'ω'）

　昨日、昼前にちょっと出かけたんですが、
　自作のブレスレットを着けてみたんです。
　先に作ったほうのシロツメクサのブレスレット。
　これまでおしゃれとは無縁な格好が多かったんで、
　アクセサリーもあんまり身につけたりしなかったんですが、
　作るようになったんだから、自分でちゃんと使ってみようと思って。

　出かけて自分の用事を済ませたあと母から連絡があったので、
　合流して、昼食をとりに近くのお店に行くことになって。
　お店でランチを食べて、そのあと母が服を見に行くというので、
　私もついていくことにしたんです。
　移動手段が違うので、各自移動して待ち合わせになったんですが、
　その途中で、つけていたブレスレットが無くなってる事に気づいたんです。
　気づいたとき、見つからないだろうな、と何故か思ってしまって。
　母を待たせてるので探しには戻らず、待ち合わせ場所へ。
　母と服を見て、そのあと用事がある母と別れて、
　一応、探しに戻りました。
　自転車に乗ってるときは手を上にしてハンドルを持っているので、
　落としたとしたら自転車から降りているとき、
　手を下に向けていて、ただだらんとしているときじゃないとき、
　と考えると、自転車の鍵をかけるときか外すときかな、と思い、
　寄ったトコの自転車置き場を見てみたんですが無くて。
　きっと厄払いで落ちたんだろうと思ってそのまま帰ったんです。

　見つかる気はしてなかったんですが、やはり、軽く落ち込んで。
　あれ、金具を繋ぐ部分を軽く考えていたせいか、
　つけてみるとちょっと大きめだったんですよ。
　ブレスレットはどのくらい余裕があるのが正しいのか、
　実はあんまり良く判って無いのですが、
　手を下げると手の甲のほうに移動しちゃうので、
　ちょっと扱いづらいから、落とさないようにしないと、と思ってて。
　次に作るときは、そのへんが課題だなぁと思ったのでした。

　そして今日。
　母が仕事を終えて帰宅した後、暫くして用事で出かけたんですが、
　その用事から帰ってきたときのこと。
　「拾い物しちゃった」
　何を拾ったのかと思ったら、
　「これ」と言って見せてくれたものは。
　昨日なくしたシロツメクサのブレスレットでした。
　どこにあったのか訊いたら、「ここ」と、足元を指し示す。
　玄関を出てすぐのところでした。
　それって、ブレスつけて、家を出て、鍵を閉めたあたりで、
　既にもう落としていた、ってことですか……。
　なんだかまぬけだなぁ。

　落としたのに気づいて帰りがけに見てみたあと、
　もしかしたら家を出るときかもしれない、と、
　庭の自転車を置くところと、通路を見たはずでした。
　でも、玄関を出てすぐのところは探してはいませんでした。
　が、昨日、軽くだけど玄関を掃いて、ドア開けてチリを出したから、
　下も見てるはずなのに…。
　それに、無いと気づいたのは出先で、その後帰宅してるから、
　母も、その後の帰宅と、今日の仕事の行き帰りと、
　用事の行きと、何度も通ってるのに、後から見つけるなんて。
　途中で移動したのか、最初からあって目に入らなかったのか。
　移動はありえないから、普通に見えてなかったんだろうなぁ。　
　母いわく「きっとうちへ帰って来たかったんだよ」とのこと。

　もう見つからないと思ってたのは、この予感だったのかしら。
　とにかく、落としたのは厄払いとして諦めついてたので、
　思わぬ帰還になんだか戸惑ってしまっています。
　でもまぁ、おかえり、ということで。